スイス旅日記2013その②

 

7月22日(月)

今日も快晴。お天気がいいうちにハイキングしようと、ミューレンへ向けて8:00出発。

ミューレンは3度目。ケーブルカーでアルメントフーベルまで行き、ミューレンまでのノースフェイストレイルをハイキング。

アルメントフーベルを出発したときはたくさんの日本人グループもいたのに、いつの間にか二人だけになっていた。

分岐地の標識でノースフェイストレイルの表示がないので地図を見ていると、地元のハイカーが「どこへ行くの?」と私の地図を覗き、“Oh,Japanese map!” と笑いながら「あの大きな木のところを~。とっても景色がいいよ。」と教えてくれた。

ほんとにすばらしい景色!


アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山をこんなにもきれいに眺めることができるなんて! 最高!

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レストラン・シルトアルプでアイスクリームで休憩。
レストラン・シルトアルプは牛小屋が隣にあり、牛が周りにたくさんいる。食事をするのはちょっと・・・


アルメントフーベルからミューレンまで、ガイドブックでは2時間のコースを3時間半かけて歩いた。

レストランエーデルワイズでランチ。
2008年に泊まったときに2歳だった看板娘のラティーナ。2010年、ランチに立ち寄ったときかわいい5歳になっていた。どんなに大きくかわいくなっているかなと楽しみでレストランエーデルワイズにきた。ラティーナらしい女の子はいないけれど小さな男の子がいたので「ラティーナの弟?」と聞くと「そう。ラティーナはいないよ。」と。とてもかわいくてシャイ。お父さんが「今、夏休みでキャンプに行ってるよ。」と教えてくれた。 弟は5歳でアンドレイ。写真を撮りたかったけど恥ずかしがってどこかへ行ってしまった。

ミューレンからラウターブルネンまで降りて、シュタウプバッハの滝へ寄り道。

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今日は疲れたからAvec というコンビニのようなお店でビール、サンドウィッチ、ホットドッグ、サラダ、おつまみなど買い込んで部屋食。

 

7月23日(火)

今日も快晴。こんなにお天気続きだとツェルマットに行ってからの天候が心配! 体力も持つかな?と心配しながらもバッハアルプゼ―に行くことにする。
ヴェスト→オスト→グリンデルヴァルト→フィルストへ。

グリンデルヴァルト駅前が工事中なのは知っていたが、ほんと大工事中だった。
今回もホテル予約でお世話になったJIB(日本語観光案内所)もホテルクロイツ&ポストに移転していた。

グリンデルヴァルトからフィルスト展望台へ。
ここからバッハアルプゼ―へハイキング。往復約2時間。5年前に来たときは真っ白な霧の中を歩いて行ったが、今日はいいお天気で暑いくらい。

バッハアルプゼ-は2265mの山上にある美しい湖。ずっと眺めていたい。

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グリンデルヴァルトのベーカリーのカフェでランチ。暑いから昼寝をすることにしてホテルへ帰る。

 

ホテルの部屋にGiroの携帯電話が届いていた。
ホテルランガードにお礼の電話をすると、オーナーが「届いた? よかった。スイスのpostは速いからね。旅行、楽しんでる?」
皆さんのおかげで、忘れ物の失敗もいい思い出のひとつになった。

昼寝から起きてトゥーン湖船に乗りに行くことにする。船が出るころ、急に豪雨と雷が。
デッキをあきらめて船室でビールを飲みながら、トゥーンからベルンへ出て、お寿司を食べに行こうと。3年前に行ったあのSushiBarはあるかなあ?

ベルンのメインストリートのマルクト通りが大工事中。

SushiBarがメインストリートのどの通りにあったのか覚えていなくて、ただ2階にあったことだけ覚えている。やっと見つけたら、7/13から8/11までお休みの貼り紙!!  残念!
お寿司が食べたくて、もう一軒あるの日本食レストランへ。お寿司もわかめたっぷりのサラダも天ぷらもまあまあおいしかったけれど、日本人の若いすし職人は仲間内でおしゃべりばかりしていた。3年前、寿司バーでいろんなおしゃべりしたのが楽しかったのでがっかり。

 

7月24日(水)

毎水曜日にヴィルダースヴィル5:20分発シーニゲプラッテ行の「サンライズトレイン」が運航されている。お天気次第で行く予定で、4:20に起床。星が出ているので行くことにする。

インターラーケンヴェストからヴィルダースヴィルへの電車が動いていないのでタクシーで。
駅は真っ暗でだれもいない。5:00になって切符売り場が開き、乗客の数も増えてきた。
赤い可愛い列車は5:20出発。 約1時間でシーニゲプラッテに到着。

山頂に着く直前にきれいな朝焼けが。

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雲が多く日の出は見ることはできなかった。お天気が良ければアイガー、メンヒ、ユングフラウ始めベルナ―アルプス全体が眺められた。

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寒くて眠いので、ハイキングはしないでホテルに帰ることにし、下りの始発に乗車。
ホテルに帰り、ゆっくり朝食。 食後、昼寝(朝寝)。

ひと眠りすると元気回復。2010年に行った静かで神秘的な湖エッシネン湖に行くことにする。
ヴェストからシュピーツへ。乗り換えてカンデルシュテークへ。シュピーツで電車待ちの間、東京から来られた若いご夫婦と楽しくおしゃべり。

カンデルシュテークの町を抜けロープウェイ乗り場へ。

ロープウェイの駅からなだらかな道をハイキングしてエッシネン湖へ。やはり神秘的で美しい湖。来れてよかった。
静かな湖を眺めながらサンドイッチとリンゴのランチ。

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インターラーケンに戻ると、人が多い!

 

7月25日(木)

5泊したホテルベルナーホフをチェックアウト。スーツケース2個をツェルマットへライゼゲペック。
インターラーケンオストからブリエンツ湖船でギースバッハに向かう。

とてもいいお天気。トルコブルーのブリエンツ湖。湖船は風も爽やかで最高! 約1時間でギースバッハ着。


船着き場から、1879年に開通したスイスで最も古いといわれるケーブルカーで約350m、標高差100mを上がるとギースバッハ滝とグランドホテル・ギースバッハがあった。

アルプスの水が緑豊かな山中を14層の滝となって流れ落ちるギースバッハ滝とグランドホテル・ギースバッハ。

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グランドホテル・ギースバッハは1873/74年に建てられた伝統を誇るクラシック・ホテルでソーリオのパラッツォサリスと同じくヒストリカルホテルの一つ。

チェックインには早すぎたけれど準備ができているからと、笑顔の素敵な若いフロントスタッフが部屋へ案内してくれた。滝が正面に見えるとても素敵な部屋。


滝の周りには遊歩道があり、ハイキングに出かける。 涼しくて気持ちいい。

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夕食は予約していたホテルのレストランで。

 

7月26日(金)

今日もいいお天気。朝のブリエンツ湖もきれい。

レストランのテラスで朝食。気持ちいい!

今日は、ツェルマットへ。
ブリエンツ湖船でインターラーケンオストへ。インターラーケン→シュピーツ→フィスプ→ツェルマット、約2時間。

ツェルマットもいいお天気!
マッターホルンがきれいに見える!!
マッターホルンを見ると「あ~、またスイスに来ることができた!」と思う。スイス=マッターホルン!!

今日はキャンセル待ちで予約が取れたクルムホテルゴルナーグラート泊。ツェルマットに着くとそのままグルナーグラート3089mヘ。

クルムホテルゴルナーグラートは2度目の宿泊。お部屋はテラスがありマッターホルンが真正面に見える。
案内してくれた女性スタッフ、Giroのカメラを見て、「今日のサンセットは21:13よ。」と教えてくれた。

夕食の前にシャワーをすませて、レストランへ。
前菜とサラダはビュッフェスタイルでメインディッシュは魚または肉をチョイス。

食事後、ダウンと帽子と手袋で寒さ対策をし山頂展望台へ。
ドラマチックな夕焼けとはいかなかったけれどきれいなピンク色に染まる山々を楽しむ。

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7月27日(土)

Giroは5:30に山頂展望台に。
私は6:00過ぎに。寒い!

マッターホルンは焼けなかったけれど、薄いピンクに染まった山と空、きれい!

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今日は良く晴れているし風もない。リッフェルゼーの逆さマッターホルンが見られるかもしれないと、早く朝食を取り8:00過ぎにチェックアウト。 荷物はフロントに預かってもらい出発。

ゴルナーグラート鉄道のチケット売り場でツェルマット周辺のケーブルカー、ロープウェイ、バスなど乗り放題のピークパスを購入。
ゴルナーグラートからローテンボーデン(2815m)まで電車で。ごろごろ道を下りリッフェルゼーを目指す。

3度目にして最高の逆さマッターホルンを見ることができた!!

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美しい雄大な景色!

すぐ近くにある二つ目のリッフェルゼーに。ここでも逆さマッターホルンがきれい!

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マッターホルンを眺めながらリッフェルベルグ(2583m)までハイキング。

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リッフェルベルグからまた登山電車でゴルナーグラートに戻り、ホテルでランチ。
ホテルに預けていた荷物をピックアップしてツェルマットに降りる。

今日から一週間滞在するシャーレGranitにチェックイン。といっても手続きは何もなし。
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MGB鉄道、ゴルナーグラート鉄道のツェルマット駅から約3分。Coop、Migro、バーンホフ通りにも近くて便利。
ただ、ツェルマット駅からシャーレまでスーツケースを運ぶのが大変だった。
途中、ゴルナーグラート鉄道の遮断機も警報器も敷板もない長い踏切があり、電車が来ないか左右左を見てスーツケースを持ち上げて運ばなくてはならなかった・・・

テラスはマッターホルンがきれいに見えとても気持ちいいので毎日楽しめる。
早速、テラスでビール。
夕食は持参のカレールーでカレーライス。

 

7月28日(日)

マッターホルンは雲に隠れている。
予報では明日は雨。とりあえずおにぎりをもってハイキングに行くことにする。

スネガ(2288m)まで地下ケーブルカーで行き、ロープウェイでロートホルン(3103m)へ。 雲が多くて見晴らしはいまいち。風が強い。
早々にロープウェイでブラウヘルトまで降り、そこからスネガまでハイキング。
グリンジゼー、グリュンゼー、モージゼー、ライゼーを巡るコース。

グリンジゼーは逆さマッターホルンが美しいが今日は風が強くて無理。

2008年に来たときに咲いていた天然のエーデルワイズ、
今年も咲いていた。でもちょっと小ぶりかな?


2010年にグリンジゼーのあとグリュンゼーに行ったものの、ほんとにあれがグリュンゼーだった?とずっと引っかかっていたが、やはり違ってた。 結構大きな湖でたくさんの人が水遊びを楽しんでいた。

グリュンゼーからモージーゼーへの道を間違い、遠回りで岩だらけの道を延々と歩いた。モージーゼーは小さな人口湖。おまけに湖岸工事中。 がっかり!

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モージーゼーからライゼーまでまたハイキング。 のぼりがきつい!

ライゼーに着くころには雲が多くなっていた。ライゼーはいつもながらピクニックの人たちで賑わっている。 私たちもおにぎり弁当を食べる。

シャーレに帰り、梅こぶ茶と水羊羹のおやつがおいしい。

TVでザルツブルグ音楽祭アーノンクール指揮ウィーンフィルで私の好きなハイドン『四季』を放送していたので観る。ラッキー!

 

7月29日(月)

予報通り雨。スイスに来て初めての雨。
今までお天気続きで予定以上のハイペースだったのでちょうどいい休養日。10:00過ぎに起きてゆっくり朝食。
読書。
いつも涼しいけど雨が降ると寒い。お昼は暖かい卵とじうどん。
午後、雨の中をバンホフ通りへ。Giroがアウトドアジャケットが欲しいとショップめぐり。

 

7月30日(火)

快晴!

今日は2010年に行って感動したマッターホルングレイシャーパラダイス展望台(3883m)へ。7:00前に出発。

フーリ、トロッケナーシュテークで乗り継いでマッターホルングレッシャーパラダイスに。

早速、展望台へ行こうと思ったら、展望台へのリフトがclosed!
昨日の雨が山の上では雪で危ないからclosedなのかなと、また明日来ることにしてトロッケナーシュテークまで降りる。
トロッケナーシュテークからロープウェイでシュバルツゼーへ。。2010年行かなかったシュバルツゼー。

黒い湖の名前の通り黒っぽいけど水はきれいで透き通っている。

ぽつんと小さな教会。静かな世界。
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マッターホルンに一番近づけるところなのでアルピニストやクライマーの拠点になっているそう。

◇シュヴァルツゼーの湖畔に佇むチャペルのお話◇
二人のツェルマットの村民がイタリアのアオスタから、テオデュル峠を越えて村へ帰る途中のことです。
テオデュル氷河の上で突然霧に包まれ、二人は道に迷い風と吹雪の中で絶望のどん底に陥りました。
長い旅の疲れもあり、二人はもう助からないと思い、もし自分たちが再び道を見つけることができたなら、そこに礼拝堂を建てる、と神様に約束しました。するとたちまち霧が晴れ、シュヴァルツゼーの畔で聖母マリアが導く姿が見えたのです。こうして二人は湖畔に礼拝堂を建てました。
ツェルマットの村民は毎年8月5日に礼拝堂のお祭りを盛大に行っています。
・・・・教会そばの日本語案内板より・・・・

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風もなくいいお天気だからこれからシュテリーゼーに行くことにする。
一旦、ツェルマットに戻り、スネガまで地下ケーブルで。
ケーブルで同じ車両に乗り合わせたフランス人3人家族のお父さんが『こんにちは。』と日本語で声をかけてくれおしゃべり。
『日本へ行くのが夢なんだ。』と。 男の子(中学生くらい)は日本の漫画が大好きだそう。パリから車で7~8時間で来られたそうで、ツェルマットが好きで毎年くるんだとか。いいなあ。

スネガに着くと風が出ないうちにとブラウヘルトまでロープウェイで行き、シュテリーゼーを目指す。
ステリーゼーヘハイキング気持ちいい! シュテリーゼーにマッターホルンがきれいに映っている。

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お花畑でおにぎり弁当を食べる。

いいお天気の中、ブラウヘルトまでハイキング。

ブラウヘルトからロートホルンへ。山々がきれいに見える。




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